高齢者詐欺などの被害を解決へと導く

日々、多くの相談が消費生活センター・国民生活センターには寄せられています。

その中でも、多いのが高齢者の消費者被害に関する内容です。

高齢者には3つの大きな不安を抱えていると言われています。

それが「お金」「健康」「孤独」というものです。

これらに漬け込み、詐欺的行為を働くという悪質な業者も存在しているのです。

言葉巧みに不安をあおり、親切にして信用させて、最終的に年金や貯蓄といった財産を狙うというものです。

これは犯罪ですし、許しがたいことですよね。

訪問販売・電話勧誘などといったスタンスの業者が多いようです。

こうした相談件数は、非常に残念なことではありますが2013年度には約21万件もの相談が寄せられています。

これは何と、相談全体の約22%を占めているのです。

自分自身が高齢者だという方はもちろんですが、遠方に住まれているご家族の方も日頃から気にかけておく・イザという時にどう対処をするかなど考えておくと良いですね。

また金銭的な詐取ばかりではなく、事故や危害や危険にさらされるという事もあるのです。

実際に、家庭内事故の割合も高くなっていますので、こうしたトラブルにあわないためにその情報を集めるという事はとても有効なことなんです。

その具体的な手口ですが、最も多いものが「電話勧誘販売」「家庭訪販」というものです。

高齢者ですから、自宅に居ることが多い故の手法かと思います。

また、かたり商法・次々販売などというものも被害に遭われている方もいるのです。

かたり商法とは、製品などについて何時間もの時間をかけて説明をし最終的に法外な価格で購入させる・信用されて現金を詐取するなどと言うものです。

非常に言葉巧みなので、ついつい騙されてしまうというケースが多いのです。

次々販売とは、名前の通りに1つの商品を購入するとすぐ次の商品を購入させるという手口です。

会社名が変ることもよくあるようです。

商品の価格が次々に高くなるという傾向もまたあるようですので、このような手口に騙されないような注意が必要となるでしょう。